ホルモンバランス研究所とは
平成1999年1月に Cell栄養研究所として発足、
2013年9月に一般社団法人ホルモンバランス研究所を設立。
設立趣旨
わが国では、ここ40〜50年ほどの間に
ホルモンバランスを崩す人が大変増えてきました。
そのために、80%近くの女性に生理痛があります。
年々、子宮筋腫、子宮内膜症、PMS、不妊、
子宮頸がん、乳がん、
などで苦しむ人も大変増えています。
また、子供から30代までの人の約20%の人に
軽度の学習障害が起きています。
これらのことは、ほとんど、お母さんのおなかのなかで、
胎児の時にホルモンバランスが崩れたために起きたのです。
ホルモンバランスを崩した胎児は大人になって、
またホルモンバランスを崩した子供を産んでいます。
「ホルモンバランスの崩れという負の連鎖」が、
家系になりつつあります。
今、この負のスパイラルを断ち切らないと、
日本人の、いいえ、人類の未来が大変心配です。
しかし、学校でも、病院でも
ホルモンバランスについて、
きちんと体系づけて教えるところはありません。
ホルモンバランスは、本来体が持っている大切な
「ホメオスタシス」というはたらきの一つです。
ホルモンバランスは、食生活や生活習慣、
環境ホルモン、ストレスなどの影響で崩れたのです。
ですから、ホルモンバランスについて
正しい知識をもって取り組んでいけば、
身体自身がホルモンバランスを整える力を
取り戻すことができるのです。
元々身体が持っている
「ホルモンバランスと言う身体の知恵」を
取り戻すための知識を普及して、
女性と子供の健康と幸福を願って、
一般社団法人
ホルモンバランス研究所を設立しました。
ホルモンバランス・インストラクター
ホルンバランス・インストラクターは、
ホルモンバランスを崩している方に
「自分で、ホルモンバランスを整えるための知識を教える」
ことが仕事です。
私たちは、他人の食生活や生活習慣、
環境ホルモン、ストレスなどを治してあげることはできません。
ホルンバランス・インストラクターの仕事は、
必要な知識を教えることで、
「自分や子どものために、
ホルモンバランスを整えようとする女性」を援助することです。
女性が健康で幸せな社会は、
子供にも男性にも健康で幸せな社会です。
また、健康で幸せな社会を造るために
「自分で、ホルモンバランスを整えるための
知識を教える」ことで、
インストラクター自身にも収入や、
生きがいや、
新しい可能性を切り開く機会にもなります。
ホルモンバランスの知識を切り売りすることが仕事ではありません。
ホルモンバランスは、身体と心や環境から影響を受けます。
ですから、常にあらゆることから学ぶという姿勢で仕事をします。
ビジョン(最終目標)
1 ホルモンバランスを自分で整えることで、
「一層健康で自分らしく生きていく人」を増やす。
2 女性の身体やホルモンの特質を理解して、
男女が能力を発揮していく職場や
社会を構築することを目指す。
3 子供たちの心身の健康に配慮した
生活ができる社会にする。